只野ハルのお気に入りの歌一覧
キタハラ
単純に自分のために笑えたらいい のびてゆく爪をみつめる
6
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紫苑
その勁き花に誓えり 同じ空のもとにぞ在りて我は歩き出す
6
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栞
8連敗がなんだっていうの今夜から8連勝して0に戻そう
1
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卯月
気がつけば七月七日が過ぎていて嗚呼わたしには願いすら無く
2
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卯月
太陽が欠けてゆく日も向日葵はただすつくりと立つのであらう
4
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白亜
寂しいから 求めるわけではないんです 欠けてるなにかを 見つけたような
9
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白亜
君にだって疲れる夜は来る いいさ 今度は私が話を聞こう
4
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竹本未來
新鮮な想い出としてつるつるの水羊羹に閉じ込める夏
23
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キタハラ
もう二度と降りることなきバス停で雨に打たれる面接帰り
40
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栞
濃さを増す空や草木に負けぬよう色を重ねる七月の恋
3
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葉月きらら☆
「恋してて幸せならばそれでいい」 母は私にそう微笑んで
23
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浅草大将
夏草の繁き通ひも今は絶え跡も隠るる轍さびしも
14
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じゆん
少しずつ打ち解けていく 少しずつ笑顔が増えて 会話が増えて
2
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田中ましろ
「千年の恋も冷めます。彦星が一年前と同じ服とか。」
21
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螢子
木下闇 点在したる どくだみの白き十字は 星の如くに
8
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詩月恵
本当はすっごくきかん女です グウパンチだってしたことあります
12
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詠み人知らず
好きですと いっぱいいっぱい 膨らませ 気付けば あーあまた割れちゃった
1
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栞
制服を脱いだわたしはふわふわと宙を彷徨う幽霊になる
5
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キタハラ
いつだってひかりのために闇がありわたしは闇をひきうけている
17
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紫苑
口中でさくりと溶ける黒糖に生のあまみとかなしみ満つる
8
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