小林道憲のお気に入りの歌一覧
河のほとり
秋来ぬと山田の稲もけふや知る夕べの風にそよとこたへて
12
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ながさき
生命ある 全ての人は 「生きること」 より良く生きる ただそれだけを
27
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つゆくさ
挨拶を にっこり笑顔で返す人と 振り向きもせず返さぬ人と
10
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あまおう
簡単に 依存症だと 言いますが 使いこなしてないんじゃないの?
17
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秋日好
ファックスの文字が消えてく日常に不変の愛を誓うためには
6
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もなca
逝く夏を知らせるように夕暮れの風がしずかに運ぶソナチネ
21
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もなca
足先のひんやりとして目覚めれば朝の紅茶はホットをいれる
18
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ながさき
捕縛して 我が身の自由 奪うとも 心の自由 捕縛は出来ず
13
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秋日好
人の世の縁は異なものと言えどアラフィフの身でロックを踊る
10
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つゆくさ
目覚ましに起こされしばし格闘す 起きなきゃ 起きねば 支度をせねば
7
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あまおう
蜘蛛たちは こぞって糸を滑らせて 秋風の中 何を企む?
27
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裕二
「死ぬ」というフィルターがありなんにでもやさしくなれる八月の朝
6
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大埜真巫子.
生と死と 光と闇とは一ミリも離れていない 表裏一体
14
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詠み人知らず
あの日には帰られましたかユーミンに たずねてみたい八月の尽
16
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うすべにあおい
日々向う 目から目からと 我を追い室内盗聴 覗く語り部
2
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片井俊二
波紋さえ残さぬような霧雨が夏のこころを静かに濡らす
14
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らんたのいど
涼やかな夏の終わりの暮れ時に久しく聞いたつくつくぼうし
7
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詠み人知らず
核心を突かれてアイスコーヒーの上澄み強くかき混ぜている
4
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村上 喬
四万十の流れは清くよどみなく君のからだのなかに流れる
29
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只野ハル
八月二十八日秋の気配の風が吹く夕暮れ曇り空
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