まあさのお気に入りの歌一覧
へし切
大層な知恵をかりてものうのうと浮かれていては おっと!危ねぇや
14
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inosann
老いる義母受けとめながら介護する妻の強まる口調が気になる
24
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石川順一
長い夜眠られぬ夜を過ごしけり闇を切り裂く夜明け前かな
20
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詠み人知らず
やるせなく心に雨の降る夜ぞ 君の褥に忍び入らばや
16
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詠み人知らず
才能があるねと 人を妬むは愚 センス即ち知識量なり
12
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詠み人知らず
模倣する せざるを得ない必死さは 伸びたき故に 笑はば笑え
10
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詠み人知らず
独創性乏しき吾は 情けなく まねっこまんじゅう ばっかりしてる
11
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詠み人知らず
色もたず 咲けるだろうか此の花は 陽の射せるとき 震えつつ待つ
15
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ラベンダー
秋の旬 思い返して 懐かしき 祖父剥く梨の 瑞々しさよ
31
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ラベンダー
白鷺の 田んぼの中で 動かぬを 鳥の案山子か どうかと見入る
24
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詠み人知らず
もうそれは嘘つきでしょう定数におさめて愛を語るあなたは
9
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詠み人知らず
妥協して選んだ香り干してみて良くも悪しくも悪いのは吾
5
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夢士
蝉時雨止みて始まる演奏会エンマにオカメとツヅレサセかな
15
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夢士
世に出でて名も問われずに咲きて去る四季折々の小さき野の草
20
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へし切
花の香に君の匂いを思い出すアスタリスクの降り積む秋に
31
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石川順一
奈良県の集中豪雨調べたら多様な事実に突き当たり居り
18
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石川順一
傷の川豊かな稲の実りかなまだまだ花の段階もあり
14
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吉野 鮎
眞夜はつか秋時雨過ぎ明け初める耳澄ませきく鶺鴒のこゑ
18
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吉野 鮎
雨あがる朝を鶺鴒小鳴きして憂きことどもをしばし忘れむ
26
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inosann
「うたのわ」にも秋は来にけり柿の実の色付きはじむと歌のとどきて
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