桜園のお気に入りの歌一覧
あまおう
背の高い いちょう並木の街道は ちょい夏色の コバルトブルー
30
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もなca
雨上がり散り敷く薔薇の哀しさよ指濡らしつつ拾いあつめぬ
22
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すばる
どうしようもなく落ち込んだ夜なのでうたのわに来て癒されてます
27
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林林
「ああ、もっと一緒にお料理したかった」 亡き母の声 夕日の厨
35
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林林
母いつも見守ってくれてありがとう仏前のお花決まらない、ごめん。
22
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月虹
墓前へと手向ける赤いカーネーション母さん僕は今日も元気です
281
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もなca
水色の日傘贈られ心にも清しき風の吹いた母の日
28
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へし切
たらちねの母の温もり懐かしき 吾が身愛へとなほも気遣ふ
33
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詠み人知らず
あるじ亡き家の庭には草が生え猫が住みては子も産まれたり
23
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光源氏
人知れず涙を流す老ひの身よ嫁ぐ我が子を送るゆふべに
24
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光源氏
人はみな光と影のはざまにて生きるものゆゑ哀しからずや
24
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恣翁
神木の桂の青葉 髪に挿し 吾子 初めての神輿担げり
27
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月虹
いつか見た夢は終わらぬファンタジー恋の時間に浸る休日
128
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あまおう
王子様 この世に掃いて棄てるほど いるさ此処にも 補欠ですけど
29
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まぽりん
日な曇り碓氷の坂を駆け抜ける葉擦れすずしき青嵐かな
27
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へし切
夢失せて空ろとなりぬ現世に我が身を置くや息を潜めて
28
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詠み人知らず
お父ちゃん死んでもたけど遺影には なんか不思議な 安らぎがある
22
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只野ハル
ありふれた日常を詠む気も失せる39度の熱と寝汗
19
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悠々
のどけしや食ふ寢る垂れる句をひねる 足らざるものは金と戀ひなり
29
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悠々
はつかしき日々をかさねて迎へたる 古稀といふ朝ただ有り難し
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