詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
名鈴
霧深く 淵瀬も分かぬ うき舟に 袖漬つれども ただ任すのみ
13
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藤久崇
この秋も 変わらで赤き 紅葉は 心も添えたり 君ます門に
4
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茂作
先逹よ訪ねん道にしるべせよ 悟り求めんその思ひあり
11
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舞
人を恋う思いに染まるひとの身をなを染めてゆく秋のもみじ葉
11
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名鈴
離るまじき 君の契りの 固ければ 我はうらみの 石となる身よ
10
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ひげじぃ
在りし日の紅葉燃えたつ城跡にきみ求め来し葛湯偲べり
10
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音弥
気候よし意気も用意も万端でインターバル速歩に挑むこの冬
13
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ひげじぃ
七輪に椎茸あぶり燗つけて秋刀魚にかぼす、秋は深まり
13
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名鈴
防人の 妻の思ひを 今し知る 危ふきは皆 代はり受けまし
8
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名鈴
「大好きだイチゴミルク」って 言ったなら セクハラ警察 動き出すかな
7
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ryotak
髪冷やす神田の川の夕暮れは、風呂屋ぞ冬のしるしなりける
10
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へし切
君といふ 灯りが消えたその日から 吾は彷徨ふ夢のあとさき
15
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名鈴
限りまで 身を焦がしては 同じ火で 思ふ人まで 苛み給ふか
13
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音弥
感覚は人それぞれとは言うなれど沸点低きは付き合い難し
13
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名鈴
高き枝に 春に匂ひし 梨の花 差し仰げども 成らぬが悲し
14
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名鈴
夏たけば 荷葉を好くは 尤もなり 況して白蓮 言ふも更なり
11
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音弥
我々は有権者という踏み台で選挙終われば後足で砂
10
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茂作
秋深し朝の目覺めは夜を殘し 終はりの節の近づくを知る
16
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葛城
鳴き交はす明けの鴉のけたたまし古き謂れを思はせるまで
11
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朝比奈
葦火たく湖畔の縁の薄煙 今年の業を皆仕舞いつつ
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