詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
名鈴
祈れども 終に吹かざる 科戸風 今今返せ 我が背を我に
11
もっと見る
へし切
空高く 山は紅葉に水鏡 錦に映ゆる冬近し頃
18
もっと見る
名鈴
理なる さがの辛さに 我が胸は うち潰るとも 君をし護る
9
もっと見る
ひげじぃ
平穏の策なからむか鈴も羽も同士とあらば和すを願へり
16
もっと見る
夕夏
たわむれるきもちうすれるあなたへのおもいとぎれるひびもなやまし
5
もっと見る
ひげじぃ
週一度、拙く聴こゆ鍵盤の知りもせぬ子を励ましており
12
もっと見る
さいおん
増許 振鴨不知 吾背子 此月渡 長不相
7
もっと見る
朝比奈
ジオラマのアオキヌゴケに霧わたり秋の里山色づきにけり
14
もっと見る
名鈴
身を捨てて 一の大事の 成るならば 従はぬ報い 畏みて受く
8
もっと見る
音弥
虚構でも他人事でもえらいことメントスコーラ並みのテンション
13
もっと見る
朝比奈
露おもき野に永らえし朝な朝な身も月草の伏し絶えるかな
15
もっと見る
名鈴
かみかけて 君が命を 全くせむ この世のことを 我は惜しまじ
13
もっと見る
葛城
健診と年末調整済ませれば刀自の下っ端顎で使われ
14
もっと見る
へし切
恋しくて あはで過ぐ日のあらなくに 夜毎かよひて 思ひ寝に寝む
17
もっと見る
名鈴
唐衣 たち西行かむ 髪も罪も 軽めて君が 前途を祈る
7
もっと見る
只野ハル
ほろ酔いの詠んでみるかの思い醒め読めば読むほど思いの萎える
4
もっと見る
名鈴
恋の闇 如何に暗くと 吾が君の 幸ひをこそ 導となさめ
8
もっと見る
朝比奈
先進も発展途上も後進も競いてこその文化爛熟
10
もっと見る
藤久崇
八雲立ち 峰の上は露に 濡るれども 潤いて深き 青山の艶
9
もっと見る
藤久崇
野狐の 宝の珠を 汚すかな 仕うるかみを 知らぬぞ惜しき
8
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[670]