詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
シュンイチ
ミュウはどこ? ぼくらはいつも探してる そんな時間が永遠だった
5
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只野ハル
もったいないみっともないがせめぎ合い宙ぶらりんの傷んだ古着
17
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月虹
サンタから愛されてきた子供たち夢見る夜を明日に繋げて
27
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詠み人知らず
悲しみが匂うようだわこの部屋は閉じ込められた思い出に満ち
20
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浅草大将
来ぬひとをまちは新宿裏通りいっそカマなどホーリーナイト
4
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浅草大将
かき捨つる恥も一夜のかりの宿あとは濁さでゆきの玉づさ
7
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恣翁
淀みより 頭を出せる杭の辺に 魚影も見せで 細波の巻く
23
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秋日好
だからこそひとは探すの何かしら時を忘れる夢中になるもの
11
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詠み人知らず
幸せと朝のひかりに横顔を明るく染めてその人は言う
23
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詠み人知らず
憂うつは一反木綿が連れてくる 小さなやつだ 葉書みたいに
22
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へし切
西方にみじかき冬の日は傾きあかねに街の影はのびゆく
23
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ながさき
世の中は 「みんな違って、みんな良い」 桜梅桃李 皆が輝く
34
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秋日好
「いいだろ」と手首を押さえた人よりも踏みとどまったひとの恋しき
16
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舞
睦まじく寄り添う姿道祖神人ゆく道のしるべなるらん
20
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秋日好
池中の白い太鼓の橋の上君といたなら虹も跨げた
6
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恣翁
戦ぐ蘆に艫隠るれど 水押し見え 冬の苫屋に炊煙の立つ
21
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アキヤマユイコ
住む土地も趣味も背丈も恋人も変われど同じ友の眼差し
6
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浅草大将
はれの日の袖にも雪のふる衣うちつる仇の血はすすぐなく
7
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粕春大君
春来ぬと惑はす風としろがねの竹ふる里にふる霜はなし
15
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呉竹の憂き節
出ださじやわりなき世にもあは雪のたまれば折るる竹の憂き節
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