詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
林林
満開の垂れ桜の枝先に触るる稚児らの指先に春
27
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しろいたろしん
苦い過去 甘い記憶を 皿に盛り 味気ない日に 和えてほおばる
9
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詠み人知らず
大富豪トップを走り陥落し都忘れとしばしの憩い
6
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南美帆
何もかも上手くいかない時もあるジタバタせずにホットカフェオレ
29
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木タロー
我思う故に我あり言うけれど思わぬ我も我と思われ
9
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宴
街路樹のハナミズキ咲き空青し都会に初夏の風を呼ぶ朝
13
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秋日好
和の綾を色とりどりに散りばめて歌詠むあなたの朝を想いつ
16
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秋日好
きみがためできることをも何もなく夜半に清けき朝日を願う
18
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千映
吾をあてにする人のいる幸せを積み重ねての愛の種まき
16
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ななかまど
谷あいの小さな街のエドヒガン 暮らし見守る五百回目の春
8
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秋日好
好きなひと 狡い笑顔に 愚直にも 血潮触れたく 口唇寄せる
11
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詠み人知らず
茜空 花芽に遠き桜木に 凭れ語れば 胸に花咲く
20
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舞
冬の間をいのち撓めつひと時に木々萌え出でる春になるかも
16
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夢士
吹き荒ぶ夜来の雨の去り行きて目に鮮やかな櫻木のあお
20
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葱りんと
子供をば 見守るその目に 猜疑する ワイドショー的 自分が嫌だな
13
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夕凪
望まぬが 今日も今日とて 生かされて 刃は私を 突き刺していく
11
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詠み人知らず
濡れツグミ 呑んでも晴れないこんな日は ずぶりと沼に沈んで眠る
14
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詠み人知らず
絆されて 思う壺だよ いいように 踊らされてる 己に気づけよ
14
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灰色猫
君がさす水玉模様の雨傘に僕の居場所があった初恋
27
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舞
ひと時は飾して遊べ春の夜を散るをさかりのこの花のもと
10
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