詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
半日でうちをクリスマス仕様魔法の杖がたまに使える
9
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西村 由佳里
いきなりの寒波なんかに負けないわ声の限りに歌ってやるのよ
5
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浅草大将
いくたびの旅も今には夢なれどゆめも忘れじくろがねの道
11
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浅草大将
雨きけばただふる郷の音のしてこれを限りのむさし野の秋
10
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つちだゆういち
君去りて無数の恋と戯れど本気になれず遊びにならず
10
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蔓葵
小春日に春や来ぬらむとおもふ間に冬をわすれぬ北風ぞ吹く
14
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KEN
立ち行きて 今は黄金に 實を染めし 早乙女蔓 雪に凍えつ
15
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KEN
冬枯れに 哀しむ青の 弓弦葉は 根雪待つかも 春を待つかも
14
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KEN
雪匂ふ 風見上げれば 辛夷の芽 闇を貫く 矢じりにも似て
15
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煩悩
ヘッドフォンしたまま走る吐く息が白鷺となる朝が明ける
7
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リクシアナ
終止符を打つに悲しき回想記君に繋いだ筆の重さよ
23
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へし切
返り咲く花もありとや 小春日の野辺の雑草 春の色なる
21
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横井 信
雲なびく山のいただき赤く染め昇る朝陽に鳥の名を問う
15
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灰色猫
君偲ぶもみじの紅や秋風や今年も我を染めあげる君
29
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うすべに
街角で 見知らぬひとの肩を抱く あたしに見せた同じ笑顔で
8
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夢士
山茶花の咲き乱るるや散歩路上着片手に夕暮れの時
12
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リクシアナ
沿線の葦冬枯れて風走る遅き雪待つ芦別の駅
24
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リクシアナ
冬風に古疵いたし岩見沢雪ふかき街わが罪の街
22
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よみ人知らず
宵々に 打ち嘆きたる 我がいきを 集めて月の 朧なりけり
7
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詠み人知らず
紫陽花の面影はなおふくよかに夏の思い出豊かに飾る
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