灰色猫のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
「好きだよ」と「嫌いになんてなれないよ」言えぬ自分をどう伝えよう
4
もっと見る
松本直哉
臨終に遅れてわれのとびのりし車窓のそとの連翹の黄
6
もっと見る
リクシアナ
沢桜 折れ枝拾い日も経てば枝に色さす座敷桜に
17
もっと見る
桐生賄
あの日から 止まったままの 友の時間 写真あれども 見る気になれず
22
もっと見る
千映
被災者と語れぬほどの被害なり復興の文字まだまだ消されぬ
14
もっと見る
詠み人知らず
なぁと呼び指示与えるも図体の でかいばかりの こやつ動かず
13
もっと見る
桐生賄
アネモネを 春風優しく なでていく 凛とたたずむ 姿美し
13
もっと見る
月虹
当たり前のことも確認致しましょう春が来ますそして君が好きです
65
もっと見る
千映
「僕のこと忘れないで」と年下の君はとっくに忘れていたね
7
もっと見る
詠み人知らず
わかってた こうなることと だいたいは たえられないと みなそういうよ
2
もっと見る
詠み人知らず
「おはよう」も「お疲れ様」も言えぬまま 自分の君が宙に浮いてる
5
もっと見る
秋日好
春告げる卵、花束、若葉枝、腕に抱えて空を翔けよう
15
もっと見る
秋日好
あいたいの四文字を秘めた殿方を想像してみる夢の中だけ
7
もっと見る
秋日好
イチイ花粉逃げてもスギが待っている戻ってくれば次は菜の花
11
もっと見る
けら
雨上がり濡れてしまった自転車の 空回りする恋まだ曇り
12
もっと見る
詠み人知らず
高慢で礼を失して自信家で 宇宙の芯は 君なのだよね
18
もっと見る
野々花
あの人の優しさ胸にぶつかってくるりくるりと心が乱れる
17
もっと見る
野々花
おしゃべりな私の口を塞ぐのは少し冷たい冬の残り香
21
もっと見る
akari
モノクロの景色の中にサクラソウ一列に咲く春はおしゃべり
8
もっと見る
野々花
たくさんの歌を与えた筈なのにあなたの歌をまだ欲しがっている
10
もっと見る
[1]
<<
3519
|
3520
|
3521
|
3522
|
3523
|
3524
|
3525
|
3526
|
3527
|
3528
|
3529
>>
[4552]