河のほとりのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
生徒との珠玉のごとし思い出を本にしたため残しておきぬ
16
もっと見る
卯月
運命のルーレット、って歌聞くとドイルが好きな少年が出る
5
もっと見る
芳立
春色の風もうたへぬ声をただからすの群れは示威にふけつつ
5
もっと見る
卯月
俯けば涙雨哀しき烏羽玉の独居の夜を知る者ぞなき
6
もっと見る
聴雨
梅の香に瑠璃鳥つどひふたたびの時知らぬ雪は深々と舞ふ
10
もっと見る
詠み人知らず
紅の鳳蝶舞い散る暮れ時に現の夢観し眼皹割れ
3
もっと見る
薫智
永遠に逃れられずにゆっくりと回り続けている観覧車
5
もっと見る
恣翁
霧雨の空は 湖水に重く垂れ 不眠の朝ぞ 心に痛き
20
もっと見る
市川ありさ
学生が駅舎を駆けて行くような幼い恋とおもっていますか
5
もっと見る
みやこうまし
時雨去り梅の枝穂に落日の光たまりて蕾みゆらげり
15
もっと見る
ねこめ
やわらかい場所を庇って傷ついたかたい背中も触れれば痛い
4
もっと見る
光源氏
ゆふぐれの志賀の都の花櫻今はかぎりの夢にさまよひ
19
もっと見る
聴雨
久方の雨はまろびてあらたなる上枝わたりて白梅いだく
7
もっと見る
艶羽
許せよと 心で詫びて 弓を射る 狩友を巻き込む 曲射の飛礫
1
もっと見る
GiLL.
夢現 混じり霞みし 我が眼前 背を向け歩く 今日の夕霧
3
もっと見る
工藤吉生
白いのを出すたび僕は誓ったよ こんなみじめなことはやめると
4
もっと見る
ゆうくん
春雨は 魔法の言葉 水仙の 花の扉が 雨に開いて
2
もっと見る
市川ありさ
クリムトの絵画のようなためらいの後に抱き合うふたりでいよう
2
もっと見る
ゆうくん
神々の詩が流れる星空と 春を語らう 白梅の花
2
もっと見る
詠み人知らず
春霜を解かし歓喜のサクラサク努力の花が千枝に結ぶ
14
もっと見る
[1]
<<
387
|
388
|
389
|
390
|
391
|
392
|
393
|
394
|
395
|
396
|
397
>>
[452]