河のほとりのお気に入りの歌一覧
名鈴
恋故に ゆたにたゆたに 定まらず 神も浅みて 聞き受けざらむ
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名鈴
行く道の 手向けの神よ 聞こし召せ 寿詞奉る 夫を護り給へ
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名鈴
冬たちて 綴り刺せてふ きりぎりす 涙いと無く くるるばかりぞ
15
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名鈴
今暫し 留まる秀つ鷹 時来れば 猛かる翼 羽振り去ぬらむ
14
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名鈴
幻や 恋しき君の 顔の 見えたるなへに さしくみに消ゆる
13
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横井 信
立冬の川を流れるひとひらの落ち葉のつなぐ新たな一歩
13
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横井 信
街路樹の落ち葉も踊る通勤のやさしく浴びる朝陽のひかり
14
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横井 信
飲みほした膝にかかえたコーヒーのカップに残る夢のぬくもり
17
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横井 信
稲刈りを終えた田んぼに冬鳥の遊ぶ姿は朝から元気
9
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朝比奈
彼方のビルの姿も濃き霧の中に翳りて冬立ちぬ朝
19
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朝比奈
鈍色の雲のあわいに見え隠れ冬の星座と初顔合わせ
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朝比奈
年どしの祭り賑わう酉の市 商繁願いし寒空の下
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朝比奈
遠方の友訪ねくる冬の日のこよなく美味き酒の温さよ
15
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朝比奈
僅かずつ冬めく風に染まりゆく銀杏ゆたかな枝を揺らしつ
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武蔵野
梅雨明けの 庭に生えてた 雑草を 暑さしのいで 思い切り抜く
2
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武蔵野
人生いつどうなるか分からない 希望抱きながらなるようになる
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武蔵野
いつも詩 楽しく読んで 励まされ 皆さんの詩は オリンピックだ
9
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武蔵野
暑くなる 年々の空 いったいに なにが起こって いるのだろうか
7
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武蔵野
人生の 棚卸しかな 引っ越しは コロナに酷暑 散々だけど
8
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草津和泉守
風吹かば冬よく雁や帰るらむこの旅人の書をもたまし
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