うさぎのお気に入りの歌一覧
只野ハル
観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
192
もっと見る
小夜子
「ただいま」がぽつりと部屋に落っこちて母の笑顔を思い出してる
46
もっと見る
詠み人知らず
もう少しで振り向きますってゆうときのあなたのシャツのしわが大好き
9
もっと見る
くま太郎
いつもより 君とたくさん しゃべったからバレンタインは それだけでマル
5
もっと見る
わらこ
「表現の自由」と言って教室で君とキスして十七を笑う
6
もっと見る
あんて
似たような言葉ばかりを使うのは伝えたいこと変わらないから
10
もっと見る
さとうはな
交差点途中でふいに抱かれた日あれからずっと迷子のふたり
9
もっと見る
田中ましろ
好きを裏返して君に渡す いま、さよなら以外のすべてが欲しい
7
もっと見る
田中ましろ
小説の最初のページを破られて世界はわからないことばかり
17
もっと見る
栞
一枚の卒業証書と引き換えにあの教室へ置いてきたもの
37
もっと見る
天野
遠のいていくね 初めて会った日も知らんぷりされて泣いていた日も
9
もっと見る
天野
「早過ぎる死」とかいうけど「ちょうど良い死」なんてどこにあるっていうの
45
もっと見る
まるたまる
何回も君のメールを読み返す待ち侘びた「家族全員無事」
17
もっと見る
庭鳥
「車乗る?」冗談だって知ってても素知らぬふりで座りたかった
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
叶わない恋の記憶を両翼に書いて飛べないペガサスは消す
14
もっと見る
逢
青春は未然形だといいのにな 終わらず、別れず、さよなら告げず
13
もっと見る
逢
永遠と思いこんでた「青春」の二文字の中に「月日」があった
112
もっと見る
とも
胃が痛い 尖った自分を飲み込んで誰かを傷つけなくて良かった
19
もっと見る
くま太郎
ストライクゾーンでない君に会い広がってしまったストライクゾーン
11
もっと見る
栞
ひかり射す 白く四角い教室で 諦め方など教わらなかった
91
もっと見る
[1]
<<
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
>>
[60]