しずく☆・.…。のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
寒風に切り餅さらせばピリピリと整列覚えひび割れてゆく
7
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新座の迷い人
うたわかい 心根やさし 嬉しさに 我が歌励まし 心安らぐ
9
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新座の迷い人
若原の 茶付け歌を 思いだし 我も同じだ 茶つけで食べる
8
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恣翁
雨混じる 大きな雪の花片を数へて 緩き時 過ぐしけり
18
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秋日好
跨って見える景色の崩れゆく速駆けになる鼓動とともに
10
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び わ
またたくま新年迎え八日過ぎ介護ヨガ囲碁修業を開始
6
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秋日好
生命を鼓舞する言葉があるとしてクリヴィアの名はかなり近しい
8
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灰色猫
味わえば失楽園の蜜の味そのふしだらな炎のりんご
26
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へし切
渡ろうか いや 戻ろうか思案橋 ここは花街 ひと夜の夢に
17
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へし切
見上げれば冬の夜空に眉月の影冴え冴えと秋にまされり
22
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詠み人知らず
年おんな宿命哀しや金運とご縁なくともどっこい生きてやれ
13
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縫
冴ゆる君こねこのように幼気なあれた唇ぼくのぬくもり
7
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煩悩
冬仕様となった缶ビールを飲めど胃袋は秋味を探している
6
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花散姫
定まらぬ成人の日にまだ慣れぬ 小正月ほどふさわしければ
9
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もどり
遅い昼、いつかを懐かしみながらお茶を飲んだというだけの罪
5
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天鳥
青信号点滅してものんびりと余裕ある朝心潤う
4
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舞
生きてきた足跡のみをひと片の言の葉のなき詩と遺して
11
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詠み人知らず
ユーモアとお調子者に嫌気して立身出世諦めた宵
6
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詠み人知らず
炭酸のペットボトルは冷たくて電気炬燵の温もりを乞う
6
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つばす
ひび割れた指先見つめ柚子風呂に身体をほぐし香り楽しむ
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