しずく☆・.…。のお気に入りの歌一覧
コタロー
ぽつぽつと雨粒増えるアスファルト曲がつた傘を開く老人
7
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コタロー
森林の丘の向かふの姿無き鴉の聲がカアーカアー屆く
5
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只野ハル
実物大ガンダム新聞に載る例のマニュアル探しに行こうか
1
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缶
ガンダムが授業にあったら良いのにね ああ乗りたいガンダム乗りたい
2
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滝川昌之
切り花と並べて売られ勘違い「見せるだけよ」と澄ましたカボチャ
29
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大獏
あめんぼが疾る水面 いくつもの波紋に押され秋天揺れる
10
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ななかまど
新米は秋を迎えて名を変える古米古古米古々々々々米
6
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千野鶴子
歩くには月の光で十分です陽の温もりは愛しいけれど
11
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詠み人知らず
ガチャポンで出した空気の剣を振るうざがられても左右にふるう
5
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可不可
電柱に化ったつもりで踏ん張る 圧されるだけぢゃない痛学
7
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只野ハル
ありふれた言葉連ねてありふれた想いを詠う らしくあるかな
17
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夢士
代り映えせぬ一日の歌日記三十一文字を如何にまとめむ
17
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詠み人知らず
態のみで 敵の戦意 奪ひては 潰走させけむ 印度の戦象
8
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詠み人知らず
福々しき嬰児 抱く母の裾 ぎゅっと掴める 兄の寂しさ
20
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横井 信
連れだって秋を楽しむ蝶の舞う枯れ草揺れる陽だまりを行く
18
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石川順一
クレマチス大小二つの白い花一番上が一番でかい
12
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クロネコ
十二色 着飾り月を 見つめては 届かぬと知りつつ 今宵も詠う
16
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詠み人知らず
香りきて秋深みゆく栗山に賑わう子等のこだまが躍る
17
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詠み人知らず
日野川を登りて深き里山に曇華朱朱染めて秋ゆく
17
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舞
通学路衣更えせし子ら見れば北の国には秋の来にけり
10
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