詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
トウジさん
神ってるトラウト大谷ま見えさせ至高の舞台あっぱれ日本
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千葉 甫
暮れ際の陽の差していて机上には伏せられている一冊の本
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萱斎院
うぐひすにめさむひとり寝たれや知る なみだの川の流るる音と
7
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茂作
春雨の朝は上がりて喜びぬ 正木垣根のあさみどりかな
14
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茂作
おだやかな春の光りにまどろみて 常世の國を行き交ふ翁
13
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ななかまど
春きたとお前を見れば思う朝雨にぬれおり猫柳の穂
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トウジさん
忖度は国民へこそされるべき金魚死すれば糞も出れまい
8
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艸介
此の暫し湯が沸くまでの一拍を コーヒーカップと戯れてゐる
14
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さいおん
橿原 野辺路往 明日香行 甘樫花 萌来鴨
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滝川昌之
お茶の間がペッパーミルを回してるWBC来日のサムライ
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里香
ようやっと 明かり落とした 部屋の中 笑みを枕に 押し付けるとき
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春告げ鳥
春よ春 君の心もまなざしも 花の季節は移ろいやすく
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卓
遠い日に 出すはずだった ラブレター 救えたろうか 今の苦しみ
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バジル
リセットの合図のような春隣り 編み上げたベストの出番です
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更紗
その女性は齢八十 今もなお未来の夢を語り続ける
9
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うすべに
生きている太い切り株 たくましくかぼそい枝に咲いたうすべに
13
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鞘森天十里
地震ありて地図を取り出し見つめたるあの日の波を如何か忘れむ
9
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茂作
制服の胸にかざしたコサージュの ひかりに映えて今日の旅立ち
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横井 信
やわらかく大地の香る雨あがりふたつ並んだつくしの頭
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舞
朝出でて暮れには帰るこの道を十年一日歳のみは老い
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